箕輪町議会 2013-03-12 03月12日-03号
○下原議長 町長 ◎平澤町長 このアベノミクスということで、いろんな施策の展開があるんですが金融緩和の影響で、円安、ユーロ安というユーロとドルに対して円安が続いているわけであります。確かに1ドル96円中間くらいまできているわけですが、株高が即景気浮揚にはどうもつながらないのではないかと思っております。
○下原議長 町長 ◎平澤町長 このアベノミクスということで、いろんな施策の展開があるんですが金融緩和の影響で、円安、ユーロ安というユーロとドルに対して円安が続いているわけであります。確かに1ドル96円中間くらいまできているわけですが、株高が即景気浮揚にはどうもつながらないのではないかと思っております。
先日には、株価、バブル崩壊以後最安値、ドル・ユーロ安と円高への傾向も一層高まり、世界的な好況を感じる中、日本経済への影響が懸念されていると思っております。そんな中で、本市もこれに巻き込まれることなく、今までどおり進んでいけるのかということは大きな問題と考えます。先手必勝ではありませんが、先を見通し、方向性を必要に考える時が来ているようにも感じております。
国内の産業の空洞化というのが言われて久しいんですけれど、特に製造業についてはこの円高、それからユーロ安もありますし、株価安もあります。そうしたことの中で、海外へ海外へシフトして、今、中国からタイあたりまで及んでいるということの中で、また国内での製造が中心となるような時代というのは、今のところ期待ができないわけでありまして、そうした中で働く場というのが減っているのは事実であります。
円高、ドル安、ユーロ安、ギリシャなどヨーロッパの経済不安などによる不安定な経済不安が進んでいる状況であります。労働者の賃金は、一九九七年、四百六十七万三千円だったのが二〇一〇年には四百十二万円、五十五万三千円も下がっています。働いても働いても生活ができないワーキングプアの年収二百万円以下の人が一千七百万人とも言われています。
その他、海外諸国の内政情勢の不安等によるユーロ安、イランの核問題から発した制裁措置による原油高による石油資源の高騰により、過去にない状況に見舞われた日本経済であります。本市の経済状況はどうなのか質問します。 今市議会定例会の冒頭の市長あいさつでも、中野市の市内製造業の皆さんの業況が悪化して楽観を許せない状況であると報告されています。
ヨーロッパでは、ギリシャの財政危機の再燃に伴い一気にユーロ安へ、またアメリカは住宅ローン問題が改善せず、ドル安が続き、一般投資家のお金はですね、一気に円買いに向かって、現在、日本は超円高で、そういう環境が続いております。おかげで企業はですね、このごろは中小企業まで海外へ出ていくというような、そんな状況になってきております。
ドル安、ユーロ安が続いており、輸出業関連業者にとっては、特に大変な経済状況であります。中野市においても、業績の低迷により、法人市民税の大幅減収、保険税を含む税金全般の収納率の低下、また、滞納も大きな問題になっております。